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仙台市宮城野区周辺

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

写真は仙台東部有料道路の仙台東インターチェンジを下りて、海側に1Kmほど入った仙台市宮城野区周辺の風景です。

 

途中きれいな田園地帯であったであろうこの一帯はすべてガレキの山です。

 

災害がなければ私たちの住む庄内平野と感じが似ているかな、と思いました。DSCN2537a.jpg

 

今回の津波は海岸線から2Kmほど内陸にある仙台東部有料道路の土盛りで食い止めたという感じがします。

 

もしこの道路がなければ平野の広がるこの地域一帯の津波の被害は、果てしなく甚大なものになっていたでしょう。

 

海が近く同じような平野に住む私たちにとって、人ごとではない思いでいっぱいです。

仙台空港周辺

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

今月13日より仙台空港が一部再開となりました。

 

仙台空港は今年正月休みに初めて家族で韓国旅行で利用したばかりの思い出深い空港です。

 

あれだけの津波の映像を見せられると「復旧はまだまだ先かな」と思っていたのですが、正直驚きの速さです。

 

あらためて日本の底力を感じます。

 

仙台空港周辺は広大な土地があるので現在は被災車輌の集積地と化しています。

 

空港近くにある航空大学校の駐車場も被災車輌の山。DSCN2482a.jpg

 

場所がら飛行機も混じっています・・・。

 

この光景を目の当たりにすると現状回復には途方も無い時間がかかりそうですが、そこは日本の底力!!

 

力強くテイクオフをするものだと信じています!!!

塩釜市内

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

今日は被災車輌の状況確認で宮城県塩釜市に行きました。

 

塩釜市内も津波の被害からだいぶ落ち着きを取り戻したような感じですが、復旧していない信号もまだまだあり幹線は渋滞しています。

 

マリンゲート塩釜から千賀の浦緑地にかけ甚大な被害を予想していたのですが、私が想像していたよりそんなに被害は少ないような感じがしました。(あくまで見た感じの、素人判断です)DSCN2465a.jpg

 

それでも遊覧船が陸地に乗り上げている姿をみると、津波のものすごさをあらためて思い知らされ、愕然としてしまいます。

 

特定重要港湾である仙台塩釜港、ここも一日も早い復興を願います。

福島行き

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

今日は事故車の査定で久しぶりに福島市を訪れました。

 

福島市は大学時代の四年間を過ごした、いわば私の第二の故郷です。

 

今、福島飯坂インターチェンジ付近の桜は見事に満開です。

 

大学時代、市の中心部にある信夫山で大暴れしながら花見をした事が、昨日の事のように思い出されます。

 

今日は天気も良く吾妻小富士が最高にきれい。

 

私は大学時代に大学の図書館から見る、残雪に覆われた吾妻小富士の雄姿を見るのが一枚の絵画を見ているようでたまらなく好きでした。

 

そういったキラキラした思い出も、今回の原発災害で無残にも打ち砕かれた思いです。DSCN2441a.jpg

 

福島の本当の空はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・

 

「うつくしまふくしま」・・・

 

一日も早く皆がそう思える日が来ることを信じてやみません。

酒田港

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

今回の東日本大震災の影響で太平洋側の港湾が現在壊滅状態にあり、変って日本海側の我らが酒田港の利用が増えているようです。

 

なんでも貨物取扱量は1.5倍増との事。

 

酒田港の利用促進を図りたい我々としては、こういった形で利用が増えるのはあまり喜ばしいことではありませんが、PR効果はバツグンです。DSC04917a.jpg

 

本日は台風並みの強風で、日本海は津波が来たように荒れ狂っていました。

 

この悪天候がたまにキズですが、それを除けば大変使いやすい港だと思います。

 

「リサイクルポート」「重点港湾」にも指定されている酒田港、今後の物流基地としてのさらなる活躍を期待します!!

石巻漁港

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

本日も某引き取り業者からの被災車輌の引き上げ要請があったので、宮城県石巻市まで現場確認に行ってきました。

 

今回の確認場所は石巻漁港から目と鼻の先です。

 

石巻市内は私が最初に訪れた3月30日の時よりもだいぶ信号が復旧しており、その分市内の渋滞も少しは緩和されたように思いました。

 

ガソリンスタンドも営業している店舗が結構あります。DSCN2393a.jpg

 

ただ海岸線に近づくにつれ、その惨状に愕然としてしまいます。

 

石巻漁港はどこが陸地でどこからが海なのか境が分からなくっています。

 

魚市場も見るも無残な状態で、ただ魚の匂いだけがものすごい異臭を放っています。

 

今日は風が強く乾いた泥が砂埃のように舞い、目を開くのもやっとの状態。

 

ただそこで仕事をする方たちは復旧に向けて必死です。

 

毎回被災地に赴くたびにその力強さ、団結力に逆に元気をもらってくる私です・・・。

津波の恐ろしさ

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

今日も震災で津波被害を受けた車輌の現場状況確認です。

 

写真はどこからか降ってきたのかと思わせるようなトラクターヘッドとトレーラー部分です。

 

連結部分でくの字に折れ曲がって川に落ちてしまい、原形をとどめていません。

 

20tほどあった積み荷はどこにいったか分からないそうです。

 

かろうじてドライバーは救助されたとの事。

 

しかしあらためて津波の恐ろしさに身震いしてしまいます。

 

すぐ隣りは住宅街。DSCN2270a.jpg

 

現状ではラフタークレーンも入れなさそうですし、入れたとしても足が出せるかどうか・・・。

 

真上に電線はあるし・・・。

 

どう引き上げたらいいものやら・・・。

仙台港周辺

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

今日は仙台港周辺で被災車輌の引き上げ要請があったので、現場確認に行ってきました。

 

この震災の現状を考えると一台一台の被災車輌の状況を確認しないことには危なくてスタッフを派遣することができません。

 

この辺りは大きな工場や近代的な施設、また立派できれいな商業施設が立ち並び、家族でよく遊びに来ていた憧れの場所です。

 

それが今では到る所がれきの山で、発展途上国のそのまた田舎町のような状況。

 

辺りの匂いも側溝掃除をした時と同じような匂いが立ち込めています。

 

電信柱も折れ、電気などいつ来るかわかりません。

 

建物と建物の間に被災車輌が折り重なったように入り込んでいる所もあります。DSC04767a.jpg

 

これはエイプリルフールの出来事だと信じたいほどで・・・。

 

片付けだけでどのくらい日数がかかるのだろう・・・と悲観的になってきます。

 

それでもまずは一歩ずつ、自分たちのできるところから着実に援助活動を行っていきたいと思います。

石巻市内

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

本日某引き取り業者からの被災車輌の引き上げ要請があり、それが可能かどうか、また現地の道路状況の確認なども兼ね宮城県石巻市に行ってきました。

 

三陸自動車道も全線開通し、被災地へ物資を運ぶ車や自衛隊の車輌でごったがえしています。

 

石巻市内の私が行った一帯は石巻漁港から2Kmくらい内陸部なのですが、旧北上川の氾濫により町全体空爆にあったような有り様です。

 

現場の担当者は2mぐらいの高さにある浸水跡を指さし、「いい記念になるなぁ~」と苦笑していました。

 

町全体の状況もひと頃よりだいぶ良くなったと言っていました。

 

それでも電気などのインフラはまだ整備されておらず、信号機も灯っていない交差点が大半です。DSC04752a.jpg

 

何もかもが不足していることを身をもって体験してきました。

 

YEG主催の「みちのくウエストライン少年サッカー大会」などを通じて常日頃から連携関係にある石巻市、早々の復旧を願うばかりです。

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

ここにきて酒田市内のガソリンスタンドも開店している店が多くなり、町もにわかに活気づいてきたように思います。

 

私含め被災された方々に対して何か手助けをしたいと思っていた人にとってこの燃料不足の解消は、「やっと出番がきたぜ!!」という前向きな気持ちでいっぱいかと思います。

 

ここはみんなの力を結集し、復興への道を力強く歩んで行きましょう!!

 

当YARCにも被災され連絡のつかなかったお客様から続々と元気な声が聞こえてくるようになりました!!

 

あるお客様は自宅が津波で壊滅したものの現在は奥様の実家で過ごされていたり、自宅が全て流されてしまったけれど家族全員無事だ、との連絡もありました。Waterfall.jpg

 

とにかくみなさん元気で、逆にこちらがパワーをもらってしまうようです。

 

被災地の方々、決して将来を悲観視していません。

 

東日本復興、確実に始まっています!!